プレイ上、避けて通れないのが使徒との戦い。どう戦闘と関わっていくかはプレイキャラによって異なります。

 ヒカリ、ケンスケ、パイロット未就任時のトウジ、ペンペンは、勿論関わりようがありません。パイロットの機嫌を取り、ATを上げてやるのが関の山です。
 冬月、リツコ、オペレーターも直接の関与は出来ません。ただ、仕事成果が戦闘結果やその後のエヴァ・支援設備の修復を多少左右しますので、仕事に励んで損はないはずです。一番大事なのはパイロットのAT上げですが。
 ゲンドウは戦闘の様子を直接見ることが出来ます。条件が整えばダミーシステムやロンギヌスの槍の使用を命じ、勝利へ導くことも可能です。が、基本的には「見てるだけ」なので、エヴァと使徒の延々と続く不毛な殴り合いだとか、エヴァがビルに引っ掛かっている間に使徒が悠々とジオフロントに侵攻する様だとかを観戦させられる場合もあります。状況の好転が望めそうにないならさっさとリセットしちゃいましょう。
 PCがミサトなら指揮官として戦闘に参加します。最大で3機まで出撃可能なエヴァに指示を下し、使徒を倒してください。PSP版ならコンビニアイテム「達人の技法」を買って参謀技能を99にしておくと楽になります。パイロットのATが低くても3機で一斉攻撃するように仕向ければ何とかなるかと思いますが、ミサトと仲の悪いパイロットはなかなか指示を聞いてくれません。同居人のメリットを生かし、せめてシンジ、アスカには慕われるようにしましょう。

 さて、使徒と直接戦う立場であるパイロットの場合。
 勝利を収めるために大事なのは、まず何といってもAT。これはPS2版でもPSP版でも変わりません。ATが30以下だとそもそもエヴァとのシンクロ自体が不可能ですし。使徒の能力は後半に行くほど強化されますから(特殊戦闘の使徒は除く)、こちらもATを上げていかないことには苦戦を強いられるでしょう。
 それ以外の要素はPS2版とPSP版で大きく異なります。それぞれの基本戦法と、管理人なりの使徒別攻略法を紹介します。
 なお、アンビリカルケーブルを切断すればエヴァの移動速度が上がるのはPS2版・PSP版共通です。

 ・PS2版の戦闘
 ・PSP版の戦闘
 ・使徒別攻略法

PS2版の戦闘

 PC及び同僚パイロットのAT上げ以外、戦闘前に準備出来ることはありません。戦闘訓練は気休め程度の効果さえあるかどうか怪しいですし(爆)。
 戦闘に勝利出来るかは、多分にプレイヤーの腕にかかっています。

 基本的に、使徒に接近してそのATフィールドを中和しない限りエヴァの攻撃は通用しません。だからといって正面から近付けば、使徒の攻撃の餌食です。よって、装備が何であろうと基本戦法は 「使徒の側面・背面に回り込み、接近して攻撃」となります。
 使徒によっては旋回速度が速かったり攻撃範囲が広かったりで、思うようには行きません。詳しくは使徒別攻略法で。

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PSP版の戦闘

 ATの他に大切なのはシンクロ技能、次いで白兵技能です。

 シンクロ技能が10以上で、戦闘中に「態勢を整える」「狙いをつける」「長距離狙撃」の各コマンドが使えるようになります。効果はそれぞれ、打撃攻撃の威力×1.2、射撃武器の射程×1.2、ポジトロン・S・ライフルの射程×1.5。シンクロ技能が30以上になると「ナイフを構える」(効果:ナイフ攻撃の威力×1.4)、70以上になると「ソードを構える」(効果:ソード攻撃の威力×1.4)が使用可能です。
 どのコマンドも一定量のインパルスを消費するため、乱用は控え、ここぞという時に用いたいところ。効果の持続時間は白兵技能の高さに応じて長くなります。
 また、エヴァの移動速度・ヘイフリック領域回復速度・攻撃チャージ速度もシンクロ技能の高さに比例して増すため、伸ばせば伸ばしただけ戦闘で有利に働きます。同僚に戦闘訓練を持ちかけるか、リツコorマヤにシンクロ技能訓練を依頼し、技能を上昇させましょう(どちらの方法も要パルス判定)。
 なお、カヲルの場合は特殊で、シンクロ技能というもの自体が存在しません。その代わり、戦闘中に「エヴァとシンクロ」コマンドを使えばシンクロ技能99と同じ状態になります。無茶苦茶便利なので、このコマンドの使用に必要なインパルス量10は必ず残した上で戦闘に臨みましょう。

 白兵技能は前述の通り、戦闘コマンドの持続時間に影響します。しかもそれだけではなく、技能が60に達すれば強力な武器マゴロクソードが配備されます。正面の敵にしか攻撃出来ないものの威力は絶大。どうしても戦闘が苦手だという方は射撃訓練場で白兵技能を伸ばし、マゴロクソードを使えば、勝利も容易になるでしょう。

 ただ、PSP版は全般的に射撃武器が強力で、しかもチャージ時間も短めですから、遠くから使徒を撃っているだけでも何とかなります。僚機と足並みを揃えて一斉攻撃を仕掛ければ更に楽です。ポジトロンライフル、ポジトロン・S・ライフル、マステマ、デュアルソーは威力こそあるものの重く、エヴァの移動・旋回速度を損なうため、使いにくいようなら捨ててライフルにでも持ち替えましょう。
 とにかくATとシンクロ技能さえ上げておけば、使徒にも量産機にもそれほど苦労せずに勝てるはずです。
 パルス判定が苦手という方は……ええと……頑張ってください(汗)。

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使徒別攻略法

 より戦闘の困難なPS2版に沿って書いています。PS2版とPSP版で大きく内容の異なる戦闘の場合はその旨明記してあります。
 使徒の名前の後ろにある()は、アニメの第何話に登場したかです。

サキエル(第1話、第2話)
シャムシエル(第3話)
ラミエル(第5話、第6話)
ガギエル(第8話)
イスラフェル(第9話)
サンダルフォン(第10話)
マトリエル(第11話)
サハクィエル(第12話)
イロウル(第13話)
レリエル(第16話)
バルディエル(第18話)
ゼルエル(第19話)
アラエル(第22話)
アルミサエル(第23話)
タブリス(第24話)
量産機(劇場版)

サキエル

 「使徒、襲来」シナリオなら一撃でも浴びせれば初号機の暴走条件が整うため、問題なく倒せるでしょう。
 しかしそれ以外のシナリオで登場した場合は、実は結構な強敵となります。エヴァを見つけ次第襲い掛かってきますし、移動・旋回がそこそこ速いため背面に回り込むのが困難です。エヴァがミドルキックを繰り出せる角度なら、サキエルの側もパンチで攻撃してきます。よって必然的に、真っ向からの殴り合いになりがちです。しかも○ボタンで防御可能な攻撃はありません。
 シンプルゆえに強い敵、それがサキエルです。

 前半ならともかく後半のサキエルを1対1で相手しては、装備が強化シールドでない限り、おそらく無傷では済みません。僚機と足並みを揃えて接近し、一気に畳み掛けましょう。

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シャムシエル

 攻撃力や防御力は大したことがありません。しかし移動速度は全使徒中最速を誇ります。エヴァへの攻撃よりジオフロントへの侵攻を優先するタイプのため、終盤に出てこられた時などはあれよあれよという間に最終防衛線を突破され、第3新東京市が深刻なダメージを受ける――ということがよくあります。

 エヴァを攻撃可能範囲内に捉えるまではシャムシエルの方からは仕掛けてきませんので、後ろに回り込み、シャムシエルが振り返る前に攻撃してください。耐久度が半減するとエヴァを無視してジオフロントを目指すので、後は追撃あるのみです。ただ、移動速度の遅い初号機の場合、振り切られてしまう怖れもあります。ライフルやフロントキックの足止め効果を利用して追い掛けましょう。
 ちなみに、レイの自爆イベントや第3新東京市の壊滅目当てでわざとジオフロントに使徒を突っ込ませるなら、このシャムシエルが最適です(笑)。

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ラミエル

 言うまでもなく攻撃力最強の使徒です。その分防御力は低く、移動・旋回・チャージ速度は遅め。

 基本的に最もATの高いパイロット(大抵PC)がポジトロン・S・ライフルを持たされますが、この装備は非常に重たいため満足に歩けやしなくなります。こちらがよたよたと進んでいるうちに僚機はさっさと突っ込んでいき、加粒子砲の餌食になって「うわー」とか「きゃあー」とか叫んでくれます。しかもポジトロン・S・ライフルを撃っても、よほどATが高くなければラミエルを一撃では殲滅出来ない始末。 ヤシマ作戦を再現しようなんて考えてはいけません。
 被害を最小限に食い止めたいなら、ポジトロン・S・ライフルなどかなぐり捨てて、パレットライフルにでも持ち替えて走りましょう。エヴァを射程に捉え次第ラミエルは撃ってきますが、加粒子砲は○ボタンで防御可能です。1発目さえ防御出来ればこっちのもの。一気に懐に飛び込んでATフィールドを中和し、ラミエルのチャージ終了前に殲滅してしまいましょう。
 ただし、加粒子砲は20%の確率で防御不可です。それが来てしまったら重傷以上は免れません。運が悪かったと諦めてください(合掌)。

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ガギエル

 【PS2版】イベント戦闘。後半に出てこられてもせいぜいアスカが軽傷を負う程度なので、問題視する必要はありません。

 【PSP版】アクション要素とパルス判定が必要とされるため、苦手な人にとってはクリアが難しい戦闘です(特にアスカシナリオ)。とにかく落ち着いて一つ一つ確実にボタンを押しましょう。

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イスラフェル

 旋回速度が速く、エヴァを見つけ次第襲い掛かってくるため、背後に回り込むことは難しい相手です。

 ここは一つ、正面から戦いましょう。お薦め装備は足止め効果のあるライフルです。
 イスラフェルが向かってきてもすぐには近付かず、むしろ後退し、ATフィールドが中和されないくらいの距離を保ちます。やがて焦れたイスラフェルが光線を撃ってくるでしょうが、ATフィールドが阻んでくれるため大したダメージは受けないはずです。ここで一歩前に踏み出し、ATフィールドを中和した後おもむろにライフルを撃ちます。イスラフェルが吹き飛んだら、機体の向きを変えないまますかさず後退。ライフルの足止め効果によって稼いだ時間で、ATフィールドを再び張り巡らします。
 後はその繰り返し。攻撃をATフィールドで防ぎ、近付いて中和してからライフルを撃ち、後ろに下がる。ツープラトンキックも同じ要領です。
 これでノーダメージで倒せますが、ATがあまりに低いとイスラフェルの攻撃でじわじわと削られてしまいますから要注意。また、移動速度の遅い初号機を交えたユニゾンだと、後退に時間がかかってATフィールドを張れないうちに攻撃を受けてしまう場合もあります。それほど深刻なダメージにはならないでしょうが。

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サンダルフォン

 【PS2版】イベント戦闘。アスカのATだけが頼りなので、下手をすると倒せずゲームオーバーになってしまいます。セーブ状況によってはクリア不能です……。また、アスカのATが充分に高くても、後半に出てこられると重傷以上の怪我をして長期入院もあり得るため、なるべく早い段階で倒しておきたい使徒です。

 【PSP版】ガギエル戦同様、アクション要素とパルス判定が必要とされます。頑張ってください……。ちなみに助けてくれる相手は、NPCの中で最もATの高いパイロットのようです。

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マトリエル

 管理人を含め、「使徒、襲来」シナリオで泣かされた人はきっと多いでしょう。脅威のチャージ速度を誇る使徒です。

 エヴァの方から攻撃しない限りは決して仕掛けてこないので、安心して背後に回り込めます。まずは一撃食らわせましょう。
 対イスラフェルと同じ戦法が有効です。マトリエルの攻撃をATフィールド中和圏外で受け止めてから、接近してライフルで吹き飛ばし、すかさず後退して距離を取る。 この繰り返しで勝てます。ただし、イスラフェルより遥かにチャージ速度が速いため、タイミングには充分気を付けてください。
 上手く近付けないようなら(移動速度の遅い初号機だと、特にタイミングが取りにくいと思います)、僚機と連携を取りましょう。マトリエルは最初に攻撃してきたエヴァのみを執拗に狙い続けますから、僚機に先んじて攻撃を仕掛ければ、後はPCにしか溶解液を浴びせてきません。威力が低いため、ATフィールドさえ保っていればダメージを受ける怖れはまずないです。自分が囮となってマトリエルを引き付け、僚機に攻撃してもらいましょう。
 ただしマトリエルには、エヴァが攻撃範囲内からいなくなるとそれ以上追撃しないという性質もあります。僚機の攻撃でマトリエルが吹き飛び、PCの機体が攻撃範囲内から外れれば、かまわず追い討ちをかけた僚機の方に攻撃対象が移るかもしれませんので御注意を。これ幸いと囮役を代わってもらってもいいですけどね(笑)。

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サハクィエル

 【PS2版】イベント戦闘。出撃したパイロットのAT合計値が低すぎると、僚機がロストしたり(パイロットは死亡。NPCレイの場合は機体大破、○人目に交代)、ゲームオーバーになったりという事態も。

 【PSP版】時間内にエヴァ3機がサハクィエルの落下地点まで辿り着き、ATフィールド全開にすれば勝利。マップを確認しながら、ビルに引っ掛からないよう気を付けて進めば問題はありません。インパルスに余裕のある状態で戦闘に突入すれば、「加速」「増速」「ダッシュ」といったコマンドも使えます。なお、早い時点で落下地点まで辿り着いてしまうと、3機目が来るまでサハクィエルを支えきれるかのパルス判定が発生するので、到着は遅らせた方がお得です。主役は最後にやってくる、ってことで。

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イロウル

 【PS2版】特殊戦闘。時間内にリツコのATを一定値以上に上げれば勝利です。戦闘開始時点で彼女のATがよほど低くなければ大丈夫でしょう。リツコ相手に現状会話をし、「何か話をして」とせがむのがAT上げの近道。
 ――が。リツコと親しくしてこなかったPCは、下手に話し掛けない方がいいです。管理人は以前、仕事上の話なら応じるがたわいもない話は一切無視するという堅物マヤプレイで、リツコのATを上げようとして「この大変な時に話なんかしてられないわ」と拒絶されました。自分の行いがそのまま返ってきたといえばそれまでだけど、あれはとてもショックでしたよ、センパイ……(涙)。

 【PSP版】特殊戦闘。要パルス判定。オペレーターが目に見える形で関与出来る唯一の戦闘です。

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レリエル

 【PS2版】イベント戦闘。出撃したパイロットのAT合計値が低すぎると、ゲームオーバーという事態も。

 【PSP版】特殊戦闘。会話を選んでいき、レリエルのATを一定値以下に下げると勝利。PCのATがよほど低くない限り負ける心配はないでしょう。

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バルディエル

 参号機到着イベント時、あるいはその後に一定条件を満たすと出現する使徒。トウジのATが高ければ問題ないのですが。
 出現がレアなだけあって能力は高め。特に旋回速度は全使徒中トップ。

 エヴァを見つけ次第襲い掛かってくる上、旋回が非常に速いため、背後に回り込むことはまず無理です。諦めて迎え撃ちましょう。
 真正面から向かい合った時に繰り出してくる首絞め攻撃は防御可。しかしそれ以外は防御不可。強化シールドが配備されているならそれを持つ機体を前に立て、複数のエヴァで連携し合って倒しましょう。
 なお、PCシンジで無抵抗のままバルディエルの攻撃を受けると、イベントでダミーシステムが起動します。

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ゼルエル

 攻撃力、防御力ともに高い、原作同様の強敵です。

 ATフィールドの中和域がとんでもなく広く、しかも射程が長いため、先制攻撃は避けられません。
 こちらの装備が強化シールドなら、怖れず突っ込んでいけばOK。ポジトロン・S・ライフルならATフィールドの中和を逆手に取って一撃必殺も出来ます。では、それ以外の装備ならどう立ち向かえばいいのか。
 手っ取り早いのは僚機を囮にして安全に近付く「君の犠牲は忘れない」作戦ですが(笑)、それが嫌なら一撃食らうのは覚悟で懐に飛び込むしかありません。一気に距離を詰めて側面からミドルキックを連発です。ゼルエルの旋回は遅いので、近付きさえすれば横から蹴りまくれます。回り込めなかったとしても、真正面は避けながらなるべくゼルエルに接近しましょう。近接距離で繰り出してくる腕伸ばしは防御可能ですから。

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アラエル

 【PS2版】イベント戦闘。出撃したパイロットのAT合計値が低すぎると、零号機以外の僚機がロストという事態も。

 【PSP版】PCがレイの場合はイベントだけで終了。それ以外のPCの場合は、零号機がロンギヌスの槍を携えて戻ってくるまで耐える形になります。精神攻撃を受ければパルス判定が発生。成功回数に応じてATが低下します。攻撃を受けた瞬間のエヴァとアラエルとの距離によって成功領域の広さが変わるので、なるべくアラエルに近付いておきましょう。僚機が攻撃対象となった場合は……祈ってください。
 なお、わざとパルス判定に失敗してATを下げることも出来ます。低ATプレイを楽しみたい時にはどうぞ御活用を(笑)。

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アルミサエル

 移動速度の速さもさることながら、防御力が高いため、序盤のATの低いうちに出てこられるとなかなかダメージを与えられません。強敵というより難敵。

 ジオフロントへの侵攻を目指すタイプで、エヴァが攻撃可能範囲内に入ってくるまでは向かってきません。しかしシャムシエルほどではないものの動きが速く、しかもうねうねと曲がりながら進むため捕捉しにくいです。ポジトロンライフルやマステマを持たされているなら、さっさと別の武器に持ち替えましょう。でないととても追いつけません。
 射角が広く、しかも正面に立つと脅威の侵食攻撃まで繰り出されてしまうため、アルミサエルの背後から攻撃することが何より大事です。
 侵食攻撃は防御可能とはいえ、ひとたび食らったらゲームオーバー、僚機が食らったらそのまま機体ロスト、パイロット死亡という問答無用さ。シナリオ前半だとアルミサエルの速さもそれほどではないため、追いついた僚機が接近戦を仕掛けて侵食→死亡というケースが結構発生してしまいます。かといって後半に出てくると速くて硬くて倒しにくいので、ついつい僚機の手を借りたくなるのですが、僚機が攻撃→アルミサエル吹っ飛ぶ→PCのエヴァの真ん前に来る→侵食という逆連携プレーに発展することも。一人で倒した方が安全です。

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タブリス

 カヲル君です。当然ながら彼が登場しないことにはタブリス戦は発生しません。シンジが入院・死亡・辞職していたり、弐号機がロストしていたりしても発生しません。

 弐号機と戦闘しつつタブリスと会話するという特殊戦闘。タブリス説得のためには一にも二にもシンジのATを上げることです。
 PCがシンジなら何も難しいことはないでしょう。カヲルとの親密さは関係ありませんので、好きな方法でATを上げ(65は欲しいです)、タブリス戦に臨んでください。弐号機のパンチは防御可能なので、なるべくATの低下を抑えながらタブリスと会話していきましょう。お勧めの流れは「こんなの嘘だよね」「わからないよ」「一緒にやり直せばいい」「君は僕にとって必要な人間なんだ」、「どうして?」「君とは戦いたくない」「そんなのいやだ」「僕は……君と生きたいんだ」といったところですが、程度の差こそあれ、どの選択肢を選んでいってもタブリスのATは上昇するので、シンジのATに余裕があるならお好きなように会話を演出していってください。
 問題は、シンジ以外のPCでタブリス説得を狙う場合。AT上げで一番手っ取り早いのはシンジとキスハグを交わすことなのですが、情事に抵抗があるなら友人もしくは家族としての態度で彼に優しく接し、トラベルガイドブックやクマのぬいぐるみを持たせ、「シンジorシンジ君or碇君と仲良くして」と周りに頼みまくりましょう。御武運をお祈りします。どうしてもATを上げられないようならこういう方法もありますので参考にしてください。

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量産機

 使徒じゃないですがラスボスです。最終決戦の相手だけあって一筋縄ではいきません。

 まず1戦目ですが、なるべく重ならない位置で倒していきましょう。そうすれば復活後の彼らは適度にバラけてくれます。少なくとも囲まれた位置で9体目を倒し終わらないように。装備が強化シールドならそのままでもいいですが、量産機のマークの上で○ボタンを押すと手に入る剣は非常に優秀な武器なので、拾っておくと便利です。
 9体目を殲滅した直後、量産機は倒れていたその場所から再起動を始めます。いよいよ本番の2戦目です。
 復活後の量産機は桁違いにパワーアップしています。一度に2体以上を相手にしてはひとたまりもないので、逃げ回りながら機を窺ってください。この時、アンビリカルケーブルを何度も何度も切っては繋ぐことが予想されます。あらかじめリツコに予備電源での活動時間を延長してもらっておきましょう。
 量産機は旋回速度が速く、射角も広いため、背後どころか側面を突くのも難しいです。すれ違いざまに一撃食らわせる 要領で攻めていきましょう。欲張らず、少しずつダメージを与えていくのが確実な道です。例え強化シールドを装備していたとしても、正面から突っ込んでいけばあっという間に破壊されてしまいます。焦らず慎重に。
 僚機と背中合わせで戦い、一緒に生き延びられたらベストでしょうが、なかなかそう上手くはいきません。僚機が突っ込んでいくのを庇おうとすれば、まとめてボコボコにされるのがオチです。必要に応じ、涙を呑んで見捨てましょう。
 この戦闘が終われば、勝っても負けてもエンディングが待っています。

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